いいえ、一部の商品を取り込まないようにカスタマイズすることはできません。Shopifyからの受注取込条件はこちらをご確認ください。
LOGILESSでの出荷を行う必要がない場合、デジタルコンテンツ(無形商材)はShopify側で購入と同時に配送済みステータスになるように処理することをご検討ください。併せて、在庫商品とデジタルコンテンツ(無形商材)を同時購入することができないように販売することもご検討ください。
取り込まれた商品に対しては、以下の対応方法をご検討ください。
対応方法
受注伝票をキャンセルする
LOGILESSから出荷をする必要がない受注情報である場合、受注伝票そのものをキャンセルすることが可能です。
明細行ごとにキャンセルする
受注に含まれる一部の明細行だけをキャンセルし、必要な商品だけを出荷することが可能です。
しかし、一部の明細行をキャンセルすることで、LOGILESSとShopifyとで明細行情報に不一致が生じるため、Shopify側のフルフィルメント状況を「配送済み」に変更することが出来ません。
架空の在庫を紐づけ、出荷する
出荷を行うには、受注に含まれるすべての明細行に対して在庫の引当が必要となります。実際に在庫が存在しない商品について架空の在庫を登録し、他の商品と同様に出荷作業を依頼することが可能です。
これにより管理コストがかさむ可能性があります。また架空在庫とはいえ出荷指示書には商品情報が記載されます。そのため出荷時に混乱を招く可能性があります。
適当な商品と紐づけ、出荷する
出荷を行うには、受注に含まれるすべての明細行に対して在庫の引当が必要となります。「出荷の必要がない商品」と「出荷の必要がある商品」が同時に購入された場合、「出荷の必要がない商品」を資材や同梱物に変換し、従来通りの出荷を実施します。
「出荷の必要がない商品」を資材や同梱物に変換する方法は2通りあります。
- 「商品対応表」を利用して、受注時に商品コードを変換する
- 「割当済みの商品マスタを変更する」を利用して、受注後に商品コードを変換する
マーチャント側で出荷扱いにする
マーチャント側で出荷伝票を出荷済み扱いにすることで、紐づくオペレーターで保管する在庫を消化せずに出荷実績をShopifyに連携することが可能です。
注意事項
デジタルコンテンツ(無形商材)と在庫商品が同時に購入される場合、デジタルコンテンツ(無形商材)と在庫商品を分けて出荷処理を行う場合があります。
この場合、配送カテゴリを利用して自動分割することを推奨します。