可能です。
LOGILESSでは商品マスタに次の3つのコードが設定され、庫内デバイスで在庫操作を行う場合、上から順(商品コード→識別コード→ロジレスコード)に検索します。
そのうち、商品コードと識別コードは、組織内で重複しないよう、マーチャントが自由に決定できます。
- 商品コード – 商品を一意に特定するコードです。マーチャントが任意の値を使用できます。マーチャント内で重複することはありません。
- 識別コード – 商品を一意に特定するコードです。 マーチャントが、商品コードとは別に、任意の値を使用できます。この値は設定されていないことがあります。マーチャント内で重複することはありません。
- ロジレスコード – システムにより自動的に発番されます。システム内で重複することはありません。
たとえば、商品コードは社内で使用している内部的な商品コードを使用し、識別コードには商品外装に貼付されいているJANコードを使用する、といった使い分けが可能です。