BASE APIで連携

連携の概要

LOGILESSとBASEのAPI連携を有効にした場合、その設定に応じて次の項目を自動的に連携できます。

受注情報

BASEから未発送の受注情報が取り込まれます。

受注情報をLOGILESSに取り込んだ後も、一部のステータスや受注情報が自動連動します。

自動連動の詳細

出荷情報

LOGILESSで出荷済みになった受注伝票は、送り状番号がBASEに送信され、ステータスが変更されます。

※ LOGILESS上で追加やキャンセルされた明細行は出荷情報の連携が行われないのでご注意ください。明細行に変更がある場合は一度LOGILESSから注文をキャンセルして、BASE上で注文の編集を行い、再取り込みを行なってください。

在庫数の連動

フリー在庫数をBASEに送信します。

商品情報の同期

BASEには、店舗が指定可能な商品コードがありません。

「種類」のない商品は、「item_id」が商品コードとして使用されます。
「種類」のある商品は、「item_id」と「variation_id」を「:」(コロン)で結合したものを商品コードとして使用します。

BASEの「item_id」「variation_id」は、BASEの管理画面上で確認、変更はできません。LOGILESSの「商品対応表 自動作成」機能を使用して、LOGILESSの商品マスタとマッピングします。

LOGILESSでの操作方法

メニューの「マスタ」をクリックします。
(メニューが表示されていない場合は、画面上部の「三」をクリックしてメニューを開いてください)
タブメニューの「商品対応表」をクリックします。
自動作成」をクリックします。
プラットフォームが「BASE」の店舗をクリックします。
手順(1) : 商品マスタをBaseから取得」で、「取得」をクリックします。
BASEから自動的に商品情報が取得されます。
アップロードした商品コードが「手順(2) : 登録済みの商品対応表と比較」に表示されるので、商品対応表の追加、更新、削除を行います。
更新」ボタンをクリックすると、設定した値が一時的に保存されます。(商品対応表にはまだ反映されません

反映」ボタンをクリックし、STEP 6. で一時保存したデータを商品対応表に反映します。

Appによる拡張

BASEには、機能を拡張するための「App」が豊富に用意されていますが、一部の機能はLOGILESSとの連携に対応していません。利用前に、必ず取込テストをしてください。

配送日指定App

配送希望日、配送希望時間帯を設定できます。
購入者の入力内容は、自動的にLOGILESSに取り込まれます。

送料詳細設定App

複数の配送手段を設定したり、地域別送料や購入金額に応じた送料無料にも対応しています。
送料詳細設定Appの利用を行っている場合で、かつ任意の名称の配送方法を追加している場合は、「詳細設定」から、配送方法の置換ルールを追加してください。

定期便App

定期便を提供できます。
定期購入情報に合わせて注文が作成されると、LOGILESSに「受注」として自動的に取り込まれます。

定期便に関する特別な項目は、受注伝票に次のように取り込まれます :
BASE : 定期便ID → LOGILESS : 定期購入ID
BASE : 注文回数 → LOGILESS : 定期購入お届け回数

定期的な処理

商品情報の同期(随時)

新規に商品を追加した場合は、都度LOGILESSで商品対応表の自動作成を行う必要があります。

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