はい、可能です。次のなかから、条件に適合した処理方法を選択します。
配送温度帯を商品マスタによって管理する
まずは、「商品マスタを編集」し、配送温度帯を設定します。
出荷伝票を自動的に分割する
たとえば、配送温度帯が「通常(常温)」の商品と、「冷凍」の商品が同時に購入された場合に、自動的に配送温度帯が「通常」の出荷伝票と、配送温度帯が「冷凍」の出荷伝票に分割することが可能です。
店舗の設定を変更する
メニューの「組織設定」をクリックします。
タブメニューの「店舗」をクリックします。
編集したい店舗をクリックします。
「編集」をクリックします。
「商品マスタの配送温度で自動分割」にチェックを入れます。必要に応じて「温度帯「通常」は「冷蔵」で出荷可能」「自動分割時に確認待ちにする」にもチェックを入れます。
「変更を保存」をクリックします。
「出荷伝票の分割」により発生する一般的な考慮事項については「出荷伝票を分割する」もご参照ください。
同梱された明細行の商品マスタに応じて、配送温度帯を変更する
出荷を分割する必要がないケースでは、より単純に「出荷伝票のマクロ」を使用して、配送温度帯を変更することが可能です。
ヒント
「出荷伝票のマクロ」は「受注伝票のマクロ」と異なり、「倉庫」ごとに設定します。
出荷伝票のマクロは、上から順に適用される点にご注意ください。
「冷凍」の商品が含まれる場合に、配送温度を「冷凍」に変更する場合、「冷蔵」に変更するマクロよりも適用順序が後になるよう並べ替えを行なってください。
配送温度帯を受注情報によって管理する
「受注伝票のマクロ」を使用して、配送温度帯を変更できます。