受注管理
受注伝票
顧客からの注文は、「受注伝票」として起票されます。受注伝票には、購入者の情報、お届け先の情報、商品の明細、配送方法、支払方法、その他金額に関する情報などが含まれます。
受注情報は、手動での入力、CSVでの一括登録、APIでの自動連携などによりシステムに取り込まれます。
受注情報は、手動での入力、CSVでの一括登録、APIでの自動連携などによりシステムに取り込まれます。
出荷伝票
受注伝票が有効化されると、「出荷伝票」が自動的に起票され、受注伝票の内容が転記されます。出荷伝票には、お届け先の情報、商品の明細、配送方法、代金引換金額のほか、サイズや重量、個口数など出荷に関連する情報などが含まれます。
出荷伝票の起票、転記は、システムにより行われますので、手動で操作を行う必要はありません。
出荷伝票の起票、転記は、システムにより行われますので、手動で操作を行う必要はありません。
メール配信
購入者に対して、LOGILESSからさまざまなメールを送信することができます。
受注の受付時、出荷時など、さまざまなタイミングで自動的にメールの送信を予約することが可能です。テンプレートは自由に設定ができ、受注伝票の自動処理機能を使用して、条件に応じて文面を柔軟に変更することも可能です。
受注の受付時、出荷時など、さまざまなタイミングで自動的にメールの送信を予約することが可能です。テンプレートは自由に設定ができ、受注伝票の自動処理機能を使用して、条件に応じて文面を柔軟に変更することも可能です。
受注伝票のマクロ
60以上の条件と、30以上の自動処理を組み合わせて、定型業務を自動化できます。
例えば、離島地域のみ配送方法を変更する、代金引換の場合に手数料を加算する、特定商品の購入時に明細行を追加するなど、面倒な操作を簡単な手順で自動化できます。
LOGILESSは、受注情報を自動的に処理し、条件が整った出荷伝票を出荷指示としてオペレーター(倉庫)に連携します。このプロセスを一時的に中断し、手動による処理を実行できるよう「確認待ち」というステータスが用意されています。
例えば、離島地域のみ配送方法を変更する、代金引換の場合に手数料を加算する、特定商品の購入時に明細行を追加するなど、面倒な操作を簡単な手順で自動化できます。
LOGILESSは、受注情報を自動的に処理し、条件が整った出荷伝票を出荷指示としてオペレーター(倉庫)に連携します。このプロセスを一時的に中断し、手動による処理を実行できるよう「確認待ち」というステータスが用意されています。
マイページ
受注コードと購入者名を使用してログイン可能なマイページを、受注ごとに自動生成可能です。
マイページのURLを顧客に通知することで、配送状況の確認、領収書や納品書のダウンロードを顧客自身で可能です。面倒な帳票発行業務から解放されます。
マイページのURLを顧客に通知することで、配送状況の確認、領収書や納品書のダウンロードを顧客自身で可能です。面倒な帳票発行業務から解放されます。
タグ
自由に作成可能なタグを受注伝票に追加して、柔軟な検索が可能になります。タグは、マクロを使用して特定条件の受注に自動で追加することも可能です。さらに、システムで用意された特別なタグを使用することで、自動処理の適用/非適用もコントロールできます。
地域マスタ(離島フラグ)
郵便番号や住所で、お届け先地域を分類できます。例えば、ご契約の配送会社で離島料金が加算される地域を指定することで、該当地域へ配送される受注伝票を確認待ちに変更したり、送料を加算したりといった自動処理に活用できます。
入金消込
インターネットバンキングからダウンロードしたCSVファイルをLOGILESSにアップロードすることで、購入者名、金額から自動的に銀行振込の受注の消込が可能です。正しく合致できなかった場合も、候補を表示して、消込業務を大幅に効率化できます。
売上返品
売上返品機能を利用すると、倉庫へ返品された商品のレポートを簡単に受け取ることができます。
新たな売上返品は未承認一覧に表示され、リストを確認して代替品の発送、返金処理をスムーズに進められます。
新たな売上返品は未承認一覧に表示され、リストを確認して代替品の発送、返金処理をスムーズに進められます。
オファー
非常に簡単な条件設定で、値引きや、おまけの進呈、送料額の調整を実装できます。例えば、特定商品群から2つ以上購入した場合におまけをひとつ提供する、などの処理が可能です。
モールやカート側の機能に依存せず、効果的なプロモーション施策を立案できます。
モールやカート側の機能に依存せず、効果的なプロモーション施策を立案できます。
出荷実績
新たに出荷された受注の実績を簡単にCSVファイルで抽出できます。CSVレイアウトは柔軟に設定でき、既存の業務システムとの統合に威力を発揮します。
LOGILESSが対応しているモール/カートであれば、出荷通知処理は自動的に実行されます。CSVのやりとりは不要です。
LOGILESSが対応しているモール/カートであれば、出荷通知処理は自動的に実行されます。CSVのやりとりは不要です。
レポート
受注伝票明細行と、関連付けられた商品マスタの値を結合して、柔軟な受注レポートの出力が可能です。商品ごとの数量、金額はもちろん、商品マスタのフリー項目を活用することで、カテゴリごとや、アイテムごとの集計も数クリックで完了できます。レポートは画面上で確認することも、CSVダウンロードすることも可能です。
マスタデータ
商品マスタ
商品マスタは、在庫レポートの基礎となるSKU(最小在庫管理単位)を通常商品として登録できるほか、複数の通常商品を組み合わせたセット商品、通常商品の入数ごとの管理が可能な集合包装といった商品区分が利用できます。在庫レポートと結合して、商品マスタの各属性を出力することで、既存システムでの在庫管理や、会計資料の作成などにも活用できます。
仕入先マスタ
商品の仕入先情報を事前に登録することで、商品の調達業務を効率化することが可能です。商品マスタごとにデフォルトの仕入先を登録することもできるほか、入荷予定データと結合して、仕入データの分析などにも活用できます。
商品対応表
論理在庫レポートをもとに、各モール/カートと簡単に在庫連携が可能です。各モール/カートの出品情報をLOGILESSに取り込むことで、店舗×商品マスタの組み合わせごとに在庫対応表と呼ばれるレコードを自動作成し、レコードごとに細かく、在庫連携の有効・無効、予備在庫数、上限在庫数、下限在庫数などを設定できます。
また、モール/カートの仕様に起因して、商品マスタと同一の商品コードを使用できない場合でも、LOGILESSに受注情報を正確に取り込むことができます。
また、モール/カートの仕様に起因して、商品マスタと同一の商品コードを使用できない場合でも、LOGILESSに受注情報を正確に取り込むことができます。
在庫レポート
論理在庫
倉庫での物理的な保管状況に関係なく、各モール/カートで販売可能な在庫数を集計します。セット商品マスタを使用すれば、複数の商品マスタの在庫数から構成可能数を自動計算し、表示することも可能です。
物理在庫
倉庫での物理的な保管状況を管理するための在庫レポートです。フリーロケーション管理や、賞味期限管理、ロット管理といった高度な在庫管理が可能となります。また、商品マスタの情報と結合して、会計資料作成のためのデータもCSVで簡単に出力できます。
在庫操作ログ
在庫の増減はすべて在庫操作ログに記録され、検索/ダウンロードが可能です。在庫操作ログは、在庫レポートの正確性を担保するための基礎的な資料となります。在庫操作ログを検証することで、在庫のトラッキングや、レポートの不整合の原因調査が容易になり、正確な在庫レポートの維持に貢献します。
その他
インポート
強力なCSVレイアウト機能を使用して、既存業務システムから出力されたCSVファイルを、LOGILESSに柔軟に取り込むことができます。CSVレイアウトは目的に応じて複数作成でき、名称や並び順、表示条件も設定可能なため、これまでの業務プロセスに、LOGILESSを簡単に統合できます。
エクスポート
LOGILESSのレコードを簡単にCSV出力することもできます。CSVレイアウトは目的に応じて複数作成でき、名称や並び順、表示条件も設定可能なため、これまでの業務プロセスに、LOGILESSを簡単に統合できます。
検索条件の保存
繰り返し検索する条件を保存し、日々の業務効率を向上できます。例えば、毎月の受注明細行を集計し、出荷実績のサマリーを作成する際に、毎回同じような検索条件を入力する必要はありません。繰り返し利用可能な検索条件を保存し、ワンクリックで検索結果にアクセスできます。
ダッシュボード
ダッシュボードでは、確認が必要なレコードの一覧や、倉庫での作業状況を一覧でき、一目で現在のステータスを把握できます。
API
LOGILESS APIのシンプルなインターフェースを使用して、貴社の基幹システムやカートシステムと、シームレスな統合を実現できます。在庫管理、出荷指示、受注情報の自動処理をLOGILESSに任せることで、開発者はよりコアな機能の開発に集中できます。