新規に作成された受注伝票のお届け先や配送方法をもとに、同梱候補を自動的に作成することができます。
注意
同梱候補が自動で作成されると、同梱候補に含まれる出荷伝票は、出荷作業中に移せないようロックされます。
特に、出荷作業を外部に委託しているケースでは、出荷依頼の締め時間までに必ず同梱候補を確認し、「同梱を実行」または「同梱しない」を選択してください。
ヒント
店舗ごとに、有効 / 無効を切り替えることができます。
設定方法
メニューの「組織設定」をクリックします。
タブメニューの「店舗」をクリックします。
自動同梱を有効にしたい店舗をクリックします。
「編集」をクリックします。
「拡張機能」で「自動同梱検索を利用する」にチェックを入れます。
「変更を保存」をクリックします。
同梱候補となる条件
- 購入した店舗が同じ
- 購入者名、購入者メールアドレスが同じ
- お届け先名、お届け先住所が同じ
- 配送方法、出荷予定日、お届け希望日、お届け希望時間帯、配送温度が同じ
- 熨斗、ギフト、ラッピングが同じ
お届け先名、お届け先住所は、次のような標準化処理が実施されます。そのため、全角・半角英数字のゆらぎや、スペースのゆらぎがあった場合でも、同梱対象となります。
- 全角英数字を半角英数字に統一
- 全角スペース、半角スペースを削除
- 一部の漢字、記号を、標準的な文字コードの漢字、記号に変換
同梱候補検索の対象外にする
受注伝票のタグに「no_auto_combined_shipping
」を指定してください。詳細は「受注伝票にタグを付けて管理する」を参照します。