住所検証機能を利用する

ヒント

住所検証機能はデフォルトでは有効となっていません。店舗ごとに、有効 / 無効を切り替えることができます。

CSVやAPIを通じて取り込まれた受注伝票のお届け先住所を自動的に検証し、誤った住所の可能性がある場合は、受注伝票を確認待ちに変更します。

現在適用されている検証ルールは次の通りです。

  • お届け先住所のなかにアラビア数字が含まれていない場合で、かつ漢数字が使用された住所で、漢数字とともに「丁目」「丁」「番」「東」「西」「南」「北」が使用されていない住所の場合
    → 受注伝票は確認待ちになります。(番地が入力されていない可能性があります。)
大阪府大阪市中央区一二三四確認待ちになる
東京都港区六本木一二四五確認待ちになる
東京都品川区西五反田三-十一-六確認待ちにならない(漢数字とともに番地を表す文字列が一緒に使われているため)
東京都港区六本木一二四-五確認待ちにならない(漢数字とともに番地を表す文字列が一緒に使われているため)

さらに、郵便番号と住所の組み合わせが正しいかどうかの検証も追加で行うことができます。設定の際に、「郵便番号も検証する」オプションに同時にチェックを入れてください。

設定方法

メニューの「組織設定」をクリックします。
タブメニューの「店舗」をクリックします。
住所の自動検証を有効にしたい店舗をクリックします。
編集」をクリックします。
拡張機能」で「住所検証を利用する」にチェックを入れます。

郵便番号の検証も行う場合は、「郵便番号も検証する」オプションに同時にチェックを入れてください。

変更を保存」をクリックします。

郵便番号の検証

購入者が入力したお届け先住所の郵便番号と、都道府県、市区町村、それ以降の住所が整合しているかどうかを自動的に検証します。

郵便番号データベースは随時最新のものに更新されており、郵便番号変更の前後においては、正しい住所が確認待ちになることがあります。

また、霧ヶ峰霧ケ峰霧が峰のような表記のゆれは許容します。

この記事は役に立ちましたか?